園ブログ・お知らせ

5月のほけんのおはなし

新年度が始まり、4月は子どもたちが新しい保育園、新しいクラスへ慣れるために過ごした緊張の1か月でした。

5月に入り、ようやく慣れてきたところで、今年度第1回目のほけんのおはなしです。

5月8日(月)から、新型コロナウイルス感染症が5類感染症となり、人々の暮らしもコロナ以前の活気を取り戻しつつあります。

それと同時に、感染する可能性もこれまで以上に高くなることが考えられます。

そこで、第1回目のほけんのおはなしは、感染対策の基本中の基本、「手洗い」を実施いたしました。

現4歳児クラスの子どもたちは、2歳児のころから手洗いのほけんのおはなしがあるため、今回で4回目になります。

おなじみのおねがいカメさんのお話しと合わせて手洗いを振り返りますが、ほとんどの子が衛生的手洗いを行えていました。

4歳児クラスになって初めて、手洗いチェッカーを使用して可視化された洗い残しを確認して見ました。

多くの子があまり洗い残しがなく綺麗に洗うことができていましたが、やはり爪は共通して洗い残しが目立ちます。(これは大人も同じです!)

一人ひとり洗い残しを確認しながら、「指の間が白く光ってるね」「爪が白く光っているね」と伝えていると、

手洗いチェッカーの横に座っていた子が、「みんな わたしとおなじところが ひかってるんだね!」と言っていました。

「そうなんだよ、よく気が付いたね」と声をかけ、全員が見れたところで洗い残しが多い部分を説明し、洗い残しが多いとされる部分を目立つようにした手袋をはめ、きちんと洗えるように再度説明を行いました。

最後の質問コーナーでは、「あらえてないの しらなかった」という声や、「なんで ひかるの?」という声が聞かれました。

手洗いチェッカーはブラックライトの仕組みで光るのですが、とても面白かったようで、お話が終わった後2人の子が「おうちにも ほしい!」と言っていて可愛らしかったです。

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